なかなか良いタイトルが思い浮かばず、物騒なタイトルになってしまいました。どうもこんにちは、オキョアです。
本日、サンディエゴパドレスのフェルナンド・タティス・ジュニアにドーピング違反で今季から80試合の出場停止処分が下されました。
タティスのプレーをきっかけにパドレスを追いかけるようになった自分にとってはあまりにも複雑で、辛すぎるニュースでした。マイナーの試合にも出てて復帰間近と期待していたのですが。
とはいえ、今年ここまで自らの不注意で招いたバイク事故による骨折でプレーできていなかったので、タティス抜きのパドレスが来年まで続くだけかと受け入れられてる自分もいます。そもそもこんな若い時からお薬野郎は救いようがないし、今回の件はタティスが全面的に悪いとしか言えません。14年契約を結ぶほどチームの中心として期待されてもいたし、活躍し続ければフランチャイズの英雄、殿堂入りもあったはずなのに、今後はプレーし続ける限り一生ステロイド野郎の汚名がまとわりつくことになるでしょう。嘘だと言ってよ、タティース!
で、今回の一件がタイトルとどう関係があるのかというと、私が応援するプロ野球選手には割とすぐに高確率で何かしらの悪影響が出てくるということ。具体的にはグッズを買った後に、という感じです。もうこれずっと前から、振り返れば小学生の頃からなんですよね。それに、割と真剣に活躍を願った上で買ってこれなのでネタでも何でもないという。
そりゃあ、いつまでも安泰で好調な選手などいないでしょうよと言われるかもしれませんが、円満な形でない退団や引退は当たり前、怪我、不祥事など発生することが多々あるのです。
今回のタティスに関しても、パソコンのデスクトップをMLB THE SHOW21で採用されたタティスの画像に設定するとともに、アメリカからわざわざ個人輸入してタティスが普段着けてるヘッドバンドを買うなどしてました。
14年契約だし移籍もせずサンディエゴのスターとしてプレーし続けるんだろうなと思って純粋な気持ちで買った末路がこの結果だったというわけです。
それで他選手で思い返すと、今回の件を抜きにして一番辛かったとも言えるのが坂口智隆。
誕生日プレゼントとか何かで受注生産だった坂口のプロコレ仕様のユニフォームを買ってもらって、結果その年のオフにオリックスを退団。プロコレ仕様なのでまあまあ高いんですよ。なのに、結局球場では1回も着れませんでした。買ってくれた親でさえ「えぇ…」と呆れてたし、自分も仕方なく部屋のクローゼットに飾っているのを見るたびに辛い気持ちになります。近鉄戦士の生き残りだしそのままオリックス生え抜きで引退するとも思って応援していたんですけどもねぇ…
あとは、ロッテにいたクルーズ。
ロッテ2年目の夏辺りにタオルを買ったら同年オフに退団しました。ユニフォームは高かったのでタオルを買ったのですが、結果的にこれもほとんど使用できませんでしたね。
ここまでは普通の退団オチが続きましたが、不祥事で言うと巨人にいた河野元貴。確か裸になった動画をインスタにアップして謹慎食らって退団したんですよね。彼に関しても退団する3年前辺りに運良くサインを手に入れる機会があって、もらった当時は一軍で本塁打も打っていた時期だったので「将来の正捕手からサイン貰えちゃった!」なんて思ってました。今思えば、もう片方で選べた和田恋の方が良かったです。(しかもそのサインも家のどこかに行ってしまい行方不明)
あとは巨人で言うと小学生の頃からユニフォームを持ってた高橋由伸(強制引退)、サインを持ってた長野(人的)などでしょうか。こじつければ他にも色々と出てくるとは思うのですが、確実に言えるのはこの辺りかなと。ただ、坂口とクルーズの件が立て続けに起こったのでそれ以降ほとんど選手のグッズはなるべく買わないようにしてるので、最近は起きない、というか起こさないようにしていました。それでも、基本的に移籍・引退系が多かったので14年契約のタティスなら…と思っていたんですけど…今回の件はそうか、そうきたか(武田勝)と思うばかりです。
まあ、タイトルで大袈裟に呪いだなんだと言ってしまいましたが、結局のところ単純に偶然が重なってるだけだろうし、特定の選手を推し始める私のタイミングが悪かったり見る目がなかったりすることが真相なのでしょう。
とはいえ、傾向的にはそういう選手を選んでしまっているのも事実。正直言ってももう純粋に応援している選手のグッズは金輪際買いたくないんですが、気の迷いからこう思っていても買ってしまうかもしれないとも思っていたり。次の"ターゲット"は誰になってしまうのでしょうか。